追悼の思いをよせながら ~最終話はまだ読めない~
第138話から四コマ漫画を作ってみた~(並べただけ)
タイトルは「ニョロニョロくん大活躍!」
※ニョロニョロくんについての記事は最後の方にチョロチョロっと書いてます!
昨日の夕方、何時頃だったろうか。
うちの前の大通りを救急車とパトカーが何台も通っていった。
すぐ近くの駅で人身事故があった時も似たような感じだったが、今回はヘリまで複数飛んで来るので、さすがに気になる。
ベランダに出てみたら、今まで見たことのない白い車(救急車とパトカーの中間のようなやつ)がサイレンを鳴らしながら大通りを西へ向かっているところだった。
車体には目立つ青い文字で大きく…「BLOOD」
それより小さく「血液」
しばらくして、またサイレンが響いた。今度は一台の救急車がゆっくりと角を曲がって裏道の方へと走っていくのが見えた。
交通量の増えてきた大通りを避けて同じ現場に向かっているとすれば、現場はうちからかなり近い場所ということ。
別件の可能性もあるが、しかし、相変わらずヘリの音は不気味に響いている。
近くで尋常ならざる何かが起きているのは確かだった。
今朝になって事故のことを知った。
マンション地下駐車場の事故で4人の方が亡くなった。
予想以上に近い所だったのでショックを受けた…
ネットニュースをチェックした長女と、あれこれ話した。
長女「自力で脱出して助かった人がいるって!」
明暗を分けたのは何か?
たまたま脱出口に近かったとか、運かもしれないが、そうでないかもしれない。
長女「早く走れるようにダイエットすべき? あと筋トレも…」
日頃から建物に入ったら必ず脱出経路を確認したがいいし、空気に少しでも異変を感じたらすばやく布で口や鼻を押さえるなど、一瞬の判断が生死を分けるかもしれない…
「うわー ハンカチ持ち歩かなあかんなー」と言う長女はいつもスマホしか持ち歩かず、「ハンカチ・ティッシュ・財布・家の鍵くらいは自分で持ちなさい!」と母親に注意されている。
誰しも危険な目に遭う可能性はあるが、現場の作業員さんって事故に遭う確率高いかもしれない。
今回の事故、どんな作業をしていたのか詳細は知らないけれど。
いつも通り元気に仕事に出かけて、こんなことになるなんて…
亡くなった方、遺族の気持ちを思うと、本当に気の毒だ。
「だから… もっと勉強しなさい、って世の中の親は言っちゃうんだよね…」と言う長女は、いわゆる難関大学を出てIT企業に就職したものの、毎日つらいから会社辞めたい、お金はそんなに要らない、体動かす仕事がしたい、水族館で働きたい、農業やりたい、花屋になりたい、ビーズ作品メルカリで売りたい、漫画描きたい、と、いろいろ人生模索中。
発達障害「モザイクゾーン」だ。
ヘリは今朝も飛んでいた。
ご近所で起こった痛ましい事故。
私が感じたこと、思ったこと。そこから帰結したことは…
人生最後の日は突然やってくるかもしれない。だからその時まで最大限の努力をして生きようということ。
つまりね、やっぱり、「進撃の巨人」の最終話を読む前に、これまでとおんなじように、ちゃんと丁寧に読み込んで感想や最終話の予想を書き残さなあかん、ってことよ。
めんどくさがらずに。
4ヶ月に一度の単行本を楽しみに生きてきた私。「進撃の巨人」は私にとって、欠くことのできない「生き甲斐」のひとつ。
手書きの感想はルーズリーフ148頁分+α(各話ごとの要約、壁や街などの図解)。
書いたものを読み返して過去の自分と対話するのも、ささやかな楽しみだった。
いよいよ完結!ってなって、世間様からのネタバレが怖くなって、慌てて33巻以降の4話分をネットの英語版で読んで、あれ?訳おかしい、どころかページぐちゃぐちゃ、ダメじゃーんこれって、息子にオフィシャルのやつネット購入してもらって読んで、初めての別マガ(「別マ」って言うと別冊少女マーガレットだからね)ゲットするために夜の街や早朝の街さまよってリアタイ気分って舞い上がってたけど…
浮かれてないで、これまで通りにやろう!
最後の総仕上げとなる「第138話までを読んだ感想」を書かないうちは、最終話を読むわけにはいかないのだ。
書きかけだった第69話の感想の続きもしっかり書きたい。
昨日ブログ更新したあとに、いくつか思いついたことがある。
そうだ、備忘録として感想の予告をメモしておこう!
リヴァイの母親とミカサの母親の違い。
アッカーマンは純粋で一途で優しい。(つおい!)
ミカサも同じ。
ミカサはサロメ。サロメよりすごい。
ユミルの微笑み。なんであのコマにユミル描いたん?
自由、だよ、自由。
ユミルほどの奴隷はおらん。永遠に奴隷やん。
エレンが目指したのはユミルの解放なんちゃう?
「外の世界に人類がいたことにがっかりした」のは本当やろうけど、それでも、エレンはずーーっと「巨人がいない世界」にしたかったんちゃうの!?
ユミルがジークでなくてエレンを選んだ理由は、安楽死か繁殖かって話じゃなくて、
ジークは「俺は王家の人間だ。俺の言うことを聞け!」で、エレンは「もう誰の言うことも聞かなくていい、お前が選べ!」だったから、私はそこの違いやと思ってたけどな~。
ユミルが囚われていたその相手はフリッツ王ちゃう、あのニョロニョロやん。
(なんでユミルが王を助けたのか… 「愛」とは言いたくない。けど、愛っていろいろやから… 自分が死んでもかまわないから相手の命を救いたい!って思うことさえ希なのに、あの場面で咄嗟に動けるのって… 「愛」という他に何と言えばいいのか、私は不勉強ボキャ貧なのでわからん…)
うん、ほんまほんま。
エレンが死ねばニョロニョロも消えるんちゃうか~
ユミルは解放され、巨人もいなくなる、ジャンも人間に戻る!
めでたしめでたし
という安易なハッピーエンドに、あの諫山さんがするわけない、とは思うけどな。
あ、いっぱい書いた。
正確性を気にせずテキトーに書くの楽しいわ(笑)
あちゃー、固いから少し置こうと思ってたハーゲンダッツ、完全に溶けてもーた。